2020年08月06日

間違いは宝の山

中3は夏期講習を利用して中1からの
復習に取り組んでいます。
当時はできていた問題も1年2年と
たつうちに忘れている内容も多そうで
改めて復習の重要性を感じています。
おそらく夏期講習で取り組んでいなければ
分からないまま放置していたことでしょう。

それに対して中1や中2は復習よりも
先の内容を見据えた授業を行っています。
中1はそもそも復習する内容が少ないから
いいのですが、中2の場合は1年生の内容を
はたして覚えているのかどうか心配に
なることがあります。

ということで中2には
通常授業の宿題とは別におもに1年生で
取り組んだ内容の復習プリントを
別に渡しています。
まずは英語と数学ですが、英語の内容が
とにかくひどいことが判明しました。
本人たちの名誉のために言っておきますが
この学年(中2)も1年生の時は
英語に限らず5教科そこそこの成績を
収めていてテストの結果にもそれは
現れていました。

が1年たってもう忘れているのでしょう。
疑問文のDo Does Is Areどれを使うのか
ついでに2年生のDid Was Were の
区別もあいまいになっているようです。

ただこれは別にかまいません。
一回習って覚えたからと言って未来永劫
覚えていられるほど人間の記憶力は
万能ではありません。
何度も復習することによって知識として
定着していくのです。

2年生も、今回復習用に課題プリントを
渡したことによって1年生の内容を
忘れかけていることを再認識できたわけです。
しかも一人や二人ではなくほぼ全員です。

ということで昨日は授業の予定を急遽変更して
3時間英語・英語・英語としました。
そのために必要なプリントもPCで作成し
3時間がかりでなんとかかなりの部分を
思い出すことに成功したようです。

講師の都合もあるので、授業予定を急遽変更する
ことなど普通の塾ではありえないことですが
そこは一人しかいないうちの塾の強みです。
英語だろうと数学だろうと理科だろうと
必要だと思えば予定を変更してでも
授業を行います。
今回はまさにそれだったわけです。

塾生に渡した課題で間違いがあったからこそ
復習の時間をとれたわけです。
間違いを放置していては何の進歩も
見られませんが、間違いを発見しそれを
修正していくのであれば、間違えたことにも
また意味があるということです。
願わくばそれを塾生自身で取り組んで
ほしいのですが、中2ではまだ
難しいでしょうか。

学校が始まるとなかなか難しくなりますが
今は夏休みである程度時間が取れるので
1年前の内容だろうと躊躇なく取り組む
ことができました。


posted by Mさん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 塾のこと