2014年11月04日

なるほどね〜

小中学校の1クラスの人数(上限)を35人にするか
40人にするかという議論が行われていますが
そんな中、とある新聞で読んだ記事。
今の小中学校の若い先生の中には授業で苦労している
先生が多いが、その原因は塾にある。
という見出しでした。

むむむ・・・  と思って読んでみると
某大学の教育の専門家という方の意見で
全面的に賛成できるわけではありませんが
なるほどな〜 と納得する部分もありました。

要点をまとめると
今の学校の先生になるような人は、ほとんどが
学生時代に塾でアルバイトをしています。
まあ、そこそこ学力があって将来先生になりたいと
いえばだいたいの塾で採用されるでしょう。
が、これが問題だというのです。

ご存知のように、少子化もあってか2000年を
過ぎたあたりから個別や少人数の塾がものすごく
増えています。 東川口も同様です。

学生の方からしても、学校より少ないとはいえ
一度に10人以上の生徒を相手に授業するよりは
2〜3人を相手にした方が授業は楽です。

勘のいい方はお分かりかと思いますが、
この「個別指導や少人数の塾」でバイトをして
それに慣れ切った先生が、いきなり学校で
30人以上の生徒を目の前にしたときに
どう対応していいのかわからないというのです。

もちろん教育実習もありますが、あれは
生徒の方も半ば好意的に受け入れてくれるから
いいのですが、いざ正式に採用となると
塾で教えていた少人数相手の授業とは
勝手が違うというのです。

もちろん個別指導塾や少人数の塾も需要があって
成り立っているのですから、これ自体には特に
問題はないと思いますが、将来学校の先生に
なりたい人の練習の場としては、
ほとんど機能していないということです。

なるほどそう言われると、確かに2〜3人相手の
授業からいっきに40人近い生徒を相手にすると
戸惑うこともあるでしょう。


将来先生になりたい人は、もっと大人数の生徒を
相手にした一斉授業の塾にした方がいいでしょう。
もちろん授業の難しさは、個別や少人数塾の
比ではありませんが、それくらいできないと
先生としても一人前にはなれないのではないでしょうか。

とある記事を読んでの感想でした。

ちなみにうちの塾ではアルバイト講師は採用して
いません。小5〜中3まで全学年・全教科
私が責任をもって指導しています。

今までも塾の卒業生でバイトしたいという生徒は
何人もいましたが、すべて断ってきました。
考え方はいろいろあるでしょうが、私は
お預かりしている生徒の授業を他の誰かに任せる
という気にならないからです。
posted by Mさん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 学校の授業
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