2018年04月16日

戸田市の英断

今日の新聞(埼玉新聞)に載っていた記事です。
WEB版には載っていないので
何となくのうろ覚えですが

戸田市の全中学校
部活は週休二日、朝練禁止に。

こんな感じだったと思います。

部活に関してはこのブログでも何度か
取り上げてきました。
全国的にも最近になってようやく
統一的な指針のようなものが作成されて
きました。
ただ指針なので、強制力はなく
このくらいでいきましょう的な
なんとも心もとないものです。

埼玉県でも、ボチボチこの話は出ているの
でしょうか正式に決定するのはいつに
なるのかわからない
ということで戸田市は独自にルールを
決めることにしたそうです。
まさに英断です。

学校の先生が忙しい
という話はここ数年、何度も耳にすることです。
本来の授業以外にも、会議や、部活や、保護者対応や
その他もろもろ。

それなのに部活の活動時間は一向に減ることはなく、
むしろ以前より増えているという統計結果も
あります。

そこで戸田市では
市内の中学の
全職員、全生徒、全保護者さらには
外部からの部活の指導者にアンケートをとった
ところ、部活の時間を負担に感じるという数が
かなりの割合に及んでいたそうです。

つまり、部活の長時間練習を
好意的に感じている人はほとんどいないと
いうことです。

もちろんなかには
毎日何時間でも部活をやっていたいという人も
いるでしょうが、割合としては少数派と
いうことです。

ということで
今年の11月ごろをめどに
文化部をふくむすべての部活で
週休二日、朝練禁止というルールに
決まったそうです。

私立の部活学校を除けば
部活の指導をしたくて先生になった人は
ほぼいないと思います。

これで部活の時間が減れば、先生たちも
本来の授業の方に力を注げることになって
中学生たちにとっても好都合でしょう。

また戸田市の件とは無関係ですが
同じく先生の負担を軽くするために
部活を外部指導に任せる割合を高くしようと
する動きもあります。
私はこれに関しては、いかがなものかと
思います。

なぜなら外部指導の方はおそらく教員免許など
持っていないでしょうし、やはり部活を強くしたい
という思いもあるでしょうから、
必要以上に厳しい練習になりはしないかと
いう懸念があります。
厳しい練習がダメというのではなく
程度の問題です。

学校の部活の時間は減ったけど
部活時間にはカウントされない外部指導の
時間は増えた、では何の意味もありません。
中学生も忙しいのです。
部活で一日のほとんどの時間を割くのは
いいことだとは思えません。

ちょうど今日も岐阜県の外部指導コーチの
体罰が問題になっていました。

ということで
部活の時間が短くなるのはいいことですが
外部指導に頼りすぎるのはいかがなものか
と思う今日この頃です。

posted by Mさん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 分類に困ったもの
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