2019年02月17日

ちがく ちがくて ちがくない 

今年も見られました。
タイトルにあるような謎の日本語を国語の
答案に使う生徒が。

この誤用はもう10年以上毎年見ているので
驚くことはありませんが、その都度指摘して
休み時間に全員に話をします。

作文では、違く 違くて 違くない と
なっていますが変換しても当然出てきません。

「違う」はワ行五段活用の動詞です。
ですから、活用するとしたら
ちがわ・ちがお(未然形)
ちがい(連用形)
ちがう(終止形)
ちがう(連体形)
ちがえ(仮定形)
ちがえ(命令形)

となります。 ちがく という活用は
現代文法にはありません。

おそらく、形容詞の連用形と混同しているの
だと思いますがすべて減点対象です。

毎年見られるということは、日常的にこの
言葉を使っているのか、または
周りに使っている人がいるということです。
私は普段絶対に使わないし、このブログでも誤用の
指摘以外では使いません。

タイトルの語を正しく使うならば
ちがい、ちがって、ちがわない です。
1番目の「ちがい」は、名詞ではなく
連用中止法としての用法です。

普段の会話はともかく
国語のテストでは正しい日本語を使うように
心がけましょう。

posted by Mさん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 塾のこと
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