2019年11月21日

乱暴な授業

今日は中3の授業がありました。
テスト前なのでもちろんテスト対策です。
前に書いたようにこの学年のテスト範囲は
今までの進度では考えられないような
欲張った範囲になっています。

理科は中和まで終わったことになっていますが
学校の生徒は酸とアルカリの量的関係をきちんと
理解しているのでしょうか。

社会はやはり無謀な範囲に先生も気づいたようで
10ページくらい削減されました。

英語は半分は教科書の内容で
半分は文法だけだそうですが
関係代名詞も触れただけだと思います。

数学も無茶苦茶な範囲だったので
大幅にカットされると思っていたところ
塾生情報によるとほんの一部が消えただけ
のようです。
相似比からの面積比とか体積比まで含まれる
ようですが、あるクラスの生徒にこの前聞いたときは
まだそこまで進んでいないと言っていましたが
今日聞いたらなんと1日で終わったようです。

相似比とか面積比とか体積比を絡める問題は
かなり応用の幅も広く塾では毎年何時間も
かけて説明します。
ちなみにうちの塾の1時間は学校の2〜3時間に
相当します。
それでも塾で3〜4時間は説明や演習に時間を
かけるところを1時間で終わらせるとは
どれだけ乱暴な授業なのでしょうか。

本当に1時間でこの単元の必要な知識を
すべて授業できるのなら是非その方法を
教わりたいところです。

数学はまだまだこの先にも三平方の定理とか
円周角とか標本調査の問題も学習しなければ
なりません。
社会や理科の授業が遅くて終わらないという
話はよく聞きますが、実は数学のほうが
もっと終わらない割合は高いように思えます。
はっきり言えば中3の授業時間に対して学習単元が
多すぎるのです。

有識者とか言われる人は、訳のわからない
受験システムを考えるよりも中学の学習内容と
授業時間の関係ももう少し考えてほしいと
思う今日この頃です。
中3の進度が遅いのはなにも学校の先生の授業が
遅いだけが原因ではないということです。

posted by Mさん at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 分類に困ったもの
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